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2019.01.01 Tuesday
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2010.04.07 Wednesday
昔から、ドライアイがひどく目薬がないと生きていけない体質でして。
不便な体でございます。
一昨日の朝から、目から涙が止まらなくなってしまいまして
それも右目だけ。。
今まで貯めていた涙が一気に出てるのか、
はたまた「血も涙もない上司」という汚名を返上するためなのか
涙眼のルカ並に涙がとめどなく頬を伝っていました。
目の充血もひどく、自分で言うのもなんですがあまり見栄えもよろしくない状態で。。
女性でしたら少しは色気が出るってもんなんでしょうが
何しろ30代後半の強面の男ですから、いわずもがな。。
きっとオレの目が世界中の悲しみを背負ってるんだ!などと
嫁の冷たい目線を尻目にはしゃいでみるのが関の山で、放って置いたんですね
まあどうせ、すぐ治るだろうと、どうせ出かける予定のない休日だし、と。
そしたら、昨日になっても症状は一向に治まらず。
相変わらず右目からツツーっと涙が流れます。
で、結局このままでは仕事にならないので
お休みを頂いて眼科のお世話になってきました。
先生に診てもらったところ
あっさりと「結膜炎」という珍しくもなんともない病気だと判明しまして
処方箋を持って病院に併設してある薬局に行った時のこと、
私より先に30代くらいの男性が目薬を処方してもらって
薬剤師のちょっと年齢高めの女性から点眼の説明を受けておりました。
「1日に3回、1滴だけ点眼してください」と
まぁそりゃそうだ2滴も3滴も垂らしたところで全部流れ出てしまうがな、
なんて物思いにふけってると
その男性が真剣な面持ちで薬剤師さんに質問をしました
「その1滴が外れたらどうしたらいいんですか?」
(へ、どういうことだ?)
はじめは質問の意味が分からず、私も薬剤師さんも
時が止まったように動きがピタリ止まりました。
数秒後、彼が「1滴」という言葉に反応したのがわかり
「もう1滴点眼してください」薬剤師さんがポツリ。
1回につき1滴しか使用しちゃだめってどんな縛りの目薬やねん!
何故か将来が不安になった1日でした。